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2024年3月11日 (月)

競走馬名の由来 (2024.3.10)

3/10(日)、春は旅立ちの季節、新規開業のJRA調教師さん達が初陣を迎えた今週も、語学学習と競馬観戦のコラボ企画(主旨:言語学的に気になる競走馬名の由来を調べながらその馬を応援)の8回目をやっていきたいと思います。今回もJRAのHPにお世話になります。

阪神2R⑩ジェニファー (Jennifer):ケルト語で美しき妖精に由来する人名より
⇒英語圏、特に米国で1970年代から1980年代初めにかけて大人気だった女性の名前(
そういえば、先日仕事でやりとりした方もJenniferさんでした)。馬名由来の「美しき妖精」は「白い精霊」と訳している文献もあり。結果は見事に着(4人気)。女性の名前オンリーといえば、昨年末の香港ヴァーズ(G1)を勝った Junko (由来は正確には不明) がいますが、こちらはセン馬(去勢馬)。

中山10R東風Sセッタレダスト (Thetta Reddast):うまくいくよ(アイスランド語)
⇒かなりレアなアイスランド語馬名。英語に訳すと「It will work out.」だそうです。結果は10着と振るわず。このレース、1着馬は以前に紹介したディオで、2着馬がノースザワールドという「ジョジョ馬券」
の決着。ちなみにこのディオ、直線に入ってからの体の使い方に躍動感が出てきており、この勢いなら重賞も十分狙えると思います。ライバルのセオにも頑張ってほしいところ。

中京11R金鯱賞(GII) ③ドゥレッツァ (Durezza):激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名(ドゥラメンテ (Duramente:荒々しく、はっきりと(音楽用語)))より連想
⇒本馬は昨年の菊花賞馬。余裕を持ったローテで距離不足の今年初戦は、天皇賞(春)に向けての足慣らし。無理せず直線で外に出して着と上々の結果でした。同じ菊花賞馬でのちに春天を2連覇したフィエールマン (Fierement: 気高く、勇ましく(音楽用語))とイメージが重なります。個人的に今年の春天はドゥレッツァの圧勝と見ています。ぜひ最弱世代の汚名返上を!

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