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2024年2月19日 (月)

競走馬名の由来 (2024.2.18)

2/18(日)、今日は今年最初のGIレース「フェブラリーステークス」が開催される日ということで、語学学習と競馬観戦のコラボ企画(主旨:言語学的に気になる競走馬名の由来を調べながらその馬を応援)の5回目をやっていきたいと思います。今回もJRAのHPにお世話になります。

東京2R⑥ニシノコルベット (Nishino Corvette):冠名+快速艦
⇒corvetteの
発音は[kɔrvét]。corvetteの綴りを見てなぜかcommittee (委員会)を連想しましたが、どちらもフランス語由来の説があったので妙に納得。結果は流れに乗る先行策で見事に着(6番人気)。

京都10R③セオ (Theo):男子名。父名(スピルバーグ)からの連想(管理人注:スピルバーグ監督の息子の名)、ディオ (Dio):神(伊)

⇒出走表を見ておもわずニヤリ。Theoはギリシア語由来の「神」、Dioはイタリア語の「神」。この2頭が隣り合って神対決。実は1度対戦(その時も隣同士)があり、その時はセオが1着、ディオが2着。今回の結果は・・・ディオが1着でリベンジ、セオは3着。JRAの実況もかなりアツかったです。

東京11RフェブラリーS (GI) アルファマム (Alpha Mom):リーダー格のママ
アルファ=α (alpha) を名詞Nの前に付けると第一位のNという意味になります。例えば、1つの星座の中で最も明るい星はα星、猿の群れで最も強い雄はαオス(俗語のボス猿は誤解を招くおそれがあり学術的に推奨されないとのこと)ですアルファマムはいろんな意味で強そうですが、結果は10着。近年稀にみる超ハイペースの消耗戦決着で大外枠も厳しかったようです。

フェブラリーSは日本ダート界(マイル)の頂点を決めるGIレース。今回のレースの大きなポイントは、(i)真のトップ層が不在(1週間後の海外GI サウジカップ出走)、(ii)人気馬が気性難、という点。まず(i)の背景から芝路線組を含む各陣営のヤル気が倍増、芝スタートから加速した逃げ馬⑮ドンフランキーの異常なスピード、その番手で4頭の先行馬が激しくポジション争い、これが空前のハイペースを生みました。レースが流れると(ii)の気性難は自然解消される(人馬が折り合う)こともありますが、1番人気の⑤オメガギネスにとっては、道中で進路カットや接触を伴う消耗戦。レース経験の浅さ、テン乗りも災いしたのか直線で早々に失速。一方、2番人気の⑭ウィルソンテソーロも、レース前のイレコミによる体力消耗、オーバーペースの番手でよく粘りましたが、ラスト2ハロンで徐々に後退。結局、人気と連動しづらい終始一貫したタフさが問われるレースとなりました。結果は、三連単の配当が153万円超の大波乱。的中した皆様、おめでとうございます!

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