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2009年1月 4日 (日)

Redundancy(重言表現)

pleonasm 冗語(法)
同義語・類語の反復による強調表現、またはその手法。古来より聖書や賛美歌で使われ、現代でもイディオムや専門用語によく見られます。

aches and pains うずきや痛み
advice and counsel 助言と忠告
advice and guidance 助言と指導
agreed to and accepted 受諾される
 
anything and everything 何かも全部
books and records 帳簿類
each and every 一人ひとりの
friends and acquaintances 一周囲の人々
hard and fast 厳重な・絶対動かせない
 *文字通り「激しく速く」の意味のときもある
huff and puff 憤慨して話す・息を切らす
 
*huffもpuffも「ふくれる=怒る」
HIV virus エイズウイルス
 *HIV=human immunodeficiency virus
It ain’t over till it’s over. (本当に)終わるまで終わりじゃない。
pins and needles (脚などが)しびれてピリピリする感覚。
 *on pins and needles しびれて/(不安で)やきもきして
long and lax (手紙や演説が)長くて要領を得ない
rules and regulations 規則
Sahara Desert (=Deserts Desert) サハラ砂漠
terms and conditions 契約条件
(last) will and testament 遺言書

とくに、HIV virus、ATM machine、LAN networkなどのtautologyは、
RAS syndrome(=Redundant Acronym Syndrome syndrome)と呼ばれています(注:厳密に言うと、HIV、ATMはアルファベットをそのまま読むのでacronymではなくinitialismです)。
cf. 名は体を表す

ここで、「pleonasm」と「tautology」の関係は以下のようになると思います。
pleonasm=intentional tautology
tautology=accidental pleonasm

reduplication 音の重複
単純な音の繰り返しを含む表現。親語(parentese,親が幼児に話しかける時の言葉)などによく見られます。例は数限りなくありますが、もし、音の重複が語頭や語尾にあればrhymeになります。

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