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2008年12月13日 (土)

LOGY

「…学」を意味する接尾辞「-logy」
 一般に『学問の内容を示す)語幹+ology』となります。「o」は英語で複合名詞を作る「接着剤」で、この場合にはこのoに強勢が置かれるのが特徴です。その学問を研究する学者は「-ologist」となります。例は数限りなくあるので、今回は語尾が何となくかわいらしい音の「-cology」となる学問にフォーカスしてみました。

ecology 生態学
mycology 菌学
(舞妓学ではありません・笑)
oncology 腫瘍学
pharmacology 薬(理)学
phycology 藻類学
(綴りが心理学に少し似てます)
psychology 心理学
(-chologyですが発音が同じ)
toxicology 毒物学

最近では、ガン患者のメンタルケアを研究するpsychooncology(精神腫瘍学)という学問もあるそうです。

「~学」とならない「-logy」
 「-logy」はラテン語由来の接尾辞で、「言語」・「論理」といった意味を持ちますが、上述した「~学」は「論理」が特化・体系化した一形態です。一方、次に挙げる例は、「-logy」が言語や論理という概念そのものとして語形成に使われているものです。

cacology 言葉の誤用 <caco(悪・誤) *「カッコゥ(caco)悪い」と覚えます
eulogy 賛辞/追悼 <ラテン語eulogia (eu-よく+logia話すこと)
 *-logyの直前がoではないことで判別可能
misology 理屈・議論を嫌うこと <miso(嫌う)+logy(論理)
 *mythology(神話学)に似ているので注意。
tautology (無用な)類語の重複、トートロジー <tauto(同じ)
 ex. false lie, black darkness, Sahara Desert(=Deserts Desert)
terminology 専門用語/術語学

それでは今日の一句です。
Misology goes with mythology.
神話学には議論敬遠が付き物。 

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