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2007年11月 7日 (水)

記憶法(revised)

 1年くらい前に単語の「記憶法」について自分の考え方を書いたことがあるのですが、それを今回見直してみました。私が難しい単語を記憶する時はとりあえず以下の方法のいずれかを頼ってみます。

 (1)語源(etymology)
 (2)連語(collocation)
 (3)(rhyming)
 (4)語呂(pun)
 (5)反復(repeat)

 (1)は意外な事実がわかることがあって単純に楽しいですし、(2)や(3)で覚えたものは語にまとまりがあるので表現に重厚感が出せます。(3)、(4)は音に頼る記憶ですが、他にも、自分の好きな歌の歌詞などに出てくればlucky ですね。記憶に関しては、ある程度の塊(chunk)の方が頭に残りやすく、あまり見なれない短い単語を単独で覚えるのは逆に難しいような気がします。
 また、英会話では頭が英語モードなので、(4)に日本語のだじゃれを使っていると会話にスムーズさを欠く恐れがあるかもしれません。私の場合は、(4)は知っている単語の発音をネイティブっぽくするのに使っているかもしれません。小学生の頃聴いていた「基礎英語」でcamera がどうしても「木村」に聞こえたのが始まりで、hierarchy (ヒエラルキー、階層) が「Hi, Araki!(は~い!荒木)」とか(笑)。余談ですが、アメリカの学生さんなどはeuthanasia (安楽死)を「youth in Asia(アジアの若者)」という語呂で覚えるという話を聞いたことがあります(でもこれ、なんだかhate-crime (人種差別犯罪)を誘発しそうという意見もあって微妙です・・・って考えすぎ?)。
 最後の(5)は力技。例えば、頻繁に使うようなログイン時パスワードに使用して毎回打ち込んで覚えるという荒技もあります。もちろんパスワードに単語だけを使用するのは危険ですが、うまく数字や記号と組み合わせて打ち込めば安全かつ効果的な学習法になると思います。ま、もちろんニーズのない無機質な単語を無理やり覚える必要はないのですが・・・。

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