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2007年11月15日 (木)

holic

前に書いた記事の中で、「-itis」を語尾につけて、おどけて「異常な状態・状況」「~魔・狂」を示す複合語を作ることを知りましたが、より身近な接尾辞が「-holic」です。元々はalcoholic(アルコール中毒者)から派生した使い方(ビジ英・杉田先生)だそうですが、応用例を見るとなぜか「-aholic」がメジャーです。通常、英語の複合語形成における接着用アルファベットは「o」が一般的なので、これは変則的と言えます。以下、実際に私がこれまでに見たり聞いたりした「中毒(者)」をまとめてみます。

「中毒の対象」+a(対象がa、oで終わる場合はナシ)+holic
chocoholic チョコレート中毒
danceaholic ダンス中毒
foodaholic 食べ物中毒=年がら年中食べている人

shopaholic 買い物中毒≒compulsive shopper(衝動買いする人)
skiaholic スキー中毒
stuffaholic もの中毒=hoarder(何でもため込む人)
workaholic 仕事中毒

さて、人は皆、程度の差こそあれfoodaholic (食・中毒)ですね(いわゆる食中毒はfood poison)。ちなみに私は「Englishaholic」と言われたことがあります(笑)。皆さんは何holic でしょうか?

追記:

「holic」は、alcoholic語幹=alcohol の一部「hol」がもぎ取られて形成されています。日本語でも、アムラー(Amurer)のrがもぎ取られて接尾辞「ラー」ができ、「r」を持たないマヨネーズ(mayonnaise)のマヨにラーが付いてマヨラー(mayorerになるという類似の現象が起きていて大変興味深いです。

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