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2007年9月20日 (木)

スゴ韻

杉田先生のHPの中で、ユーモア感覚がいちばん育ちにくい性格=「真面目」=「物事の一面しかとらえることのできない精神の変わり身の遅さや不器用さ」という考えが紹介されています。その意味では「竹を割ったような性格」とか「すぐに血が頭に上る性格」も「真面目」と大差ないとのことです。物事を多面的に見る心の広さをも育むという観点からすると、ユーモアは大事だと改めて思います。例えば、嫌なことがあってもユーモアでストレスを軽減して乗り切れたら、最高ですね。
さて、ユーモアとは少し違うかもしれませんが、ビジ英を10年以上も聞いていると、リスナーの立場に立った杉田先生の「意図」を時々感じることがあります。例えば、こんな感じです。

①押韻表現(rhyming expression)
②見出し語がDaily Quizの言い換え単語として再登場する(vice versa
③羅列(listing)型の台詞まわし(クセのあるAlvarezさんがいい!)

この中で個人的に最も楽しみにしているのが①です。今回は、その中でも、とりわけすごい韻、名づけて「スゴ韻」(笑)をご紹介します。

push(put) the pedal to the metal 全力で進む(07-9月, L13)
 頭韻(p)と脚韻(edl, etl)の時間差攻撃。「スゴ韻」です。metal の「t」は「d-like」な音になることも韻に大きく貢献。

If I may say so, ... 言わせていただければ...(07-9月, L13, あんな時こんな時)
 こちらは脚韻(ei)と頭韻(s)との時間差攻撃。何気に「スゴ韻」です。

as snug as a bug in a rug 居心地よくぬくぬくと納まっている
 3連の脚韻ではトップクラスでしょう。やっぱりこれも「スゴ韻」です。

Pix Nix Tax Fix 「航空写真、税不正をあばく」(07-7月, L9, Word Watching)
 ついに出たっ、4連の脚韻。ジャーナリスト志望の人なら必ず一度は目にする新聞見出しのお手本、だそうです。

Time will tell. 時間が経てばわかるだろう。
 こちらは頭韻(t)と脚韻(l)の時間差攻撃。なげやり感を出すには文頭にOnlyをつけます。

③についても、MDの編集がてら、いつかまとめてみたいと思っています。

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