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2007年8月 1日 (水)

evidence

昔のビジ英(97年12月号p.120)で、新CEOを評してこんな文がでてきていました。
 If he has a sence of humor, it's not evident.
 彼にユーモアを解する心があったとしても、歴然としません。

evidence の「証拠」のイメージが強すぎて、このevident がいまいちピンときませんでした。evidence は「証拠・物証/形跡」という意味の名詞で、語源はラテン語の「外に見えているもの」。一方、evident は「(証拠があって外から見ても)明らかな」という意味の形容詞。つまり、上述の文は「彼にユーモアを解する心があったとしても、それが言葉や態度として表に出てくるのを実際に確認していないのでわからない」といったニュアンスですね。私の場合、evidentevidence については、語源は同じでも少し分けて考えたいと思います。ちなみに、evidence の形容詞形は evidential 「証拠の・証拠となる」だそうです。これですっきりしました。
以下に、evidence 関連の表現をまとめてみました。

anecdotal evidence (個人の体験事実に基づく)事例証拠
circumstancial evidence 状況証拠
counter-evidence 反証
cumulative evidence 重複証拠
growing evidence 次々と上がる証拠There is growing evidence ~)
hearsay evidence 伝聞証拠
in evidence 見られて/証拠として
negative evidence (反対のことが存在しないという)否定的証拠・反証
on evidence 証拠があって
scientific evidence 科学的証拠
state's evidence (米)共犯証言(者)、国側の証言(者)
statistical evidence 統計学的証拠

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