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2007年7月 7日 (土)

Ethics

ビジ英L7は、「Ethics in Business(企業倫理)」でしたが、科学界においても倫理規定違反が大きな問題になっています。ソウル大学・ファン教授のES細胞捏造は記憶に新しい大事件ですが、国内でも、例えば、日本化学会の倫理規定を一読しただけで事の深刻さがわかります。科学におけるミスコンダクト(misconduct)には大別してFFPと呼ばれる3つのパターンがあります。ビジ英でも、その3つが6月号textのp.44に出てきていました。

Fabrication (存在しない事実・データの)捏造
 fabricate quotes  引用文を捏造する

Falcification (不利なデータの)改ざん
 cook corporate books  会社の帳簿をごまかす
 fake test score テストの成績をごまかす

Plagiarism (データや考えの)盗用
 cheating and plagiarizing カンニングや盗用

最近、ウェブの世界でも、ネットを利用する上でのエチケット=netiquette(network + etiquette)に加えて、ネット上における倫理を意味する nethics(network+ethics)という単語が作られているほど。巨視的に見れば、現代とは、先行する技術に倫理が追いついていない、そういった過渡期なのかもしれません。

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» 内部統制/5分でわかる [内部統制]
内部統制の整備が急務になっている背景として、日本版SOX法(J-SOX)の中核となる「金融商品取引法」が成立したことが挙げられます。この法制化によって、上場企業は、財務諸表の内容の適正性を確保するための「内部統制」の整備と、内部統制報告書の提出を義務づけられました。3月期決算の企業では、2009年3月期から内部統制報告書を提出することが求められるようになったのです。J-SOXに対応した内部統制体制を構築するのは、企業にとって大きな負担となります... [続きを読む]

受信: 2007年7月 9日 (月) 01時44分

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