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2007年2月12日 (月)

ビジ英・2月号の復習その2

There's a fine line between frequent sick leave and chronic absenteeism.(p.18中ほど)
度重なる病欠と常習的な欠勤との違いは紙一重です。

a fine line between ・・・と・・・との間の微妙な違い
 確か少し前のビジ英で、walk/tread a fine/thin line between (・・・と・・・の間の問題で物議をかもすのが必至の決断をする)という表現も見出し語になったことがありました。別の言い方では、It's very difficult where to draw the line....があります。白黒つけられない、どちらとも言えない「微妙な領域」はgray area ですね(日本語ではグレイゾーンと言ったりしますが英語だとarea しか出会ったことがありません)。

absenteeism 計画的欠勤、サボリ癖
 これと対照的なのが、presenteeism 「欠勤すると失業するかもしれないという恐れなどから正当な欠勤理由があっても出勤してしまう状況または感情」(p.27)ですね。
 接尾語の-ism racism(人種差別,1933)からの類推で -ism が差別という概念にも使われるようになった(1960年代以降)とされています(昔のビジ英より)。
(例)
sexism 性差別(1968)
ageism 年齢による差別(1969)
lookism 容姿による差別(1978)
nepotism 縁故者びいき

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コメント

-ism が差別という概念にも使われる事を初めて知り勉強になりました。chauvinism も狂信的身びいき もism が付いて納得です。

投稿: Hilda | 2007年2月13日 (火) 19時17分

Hildaさん、chauvinism(極端な排他主義/性差別主義)という単語は初めてでした。ありがとうございます。頭にアクセントで「ショウヴィニズム」ですか・・・フランス語っぽいですね。
・male chauvinism 男性至上主義(男尊女卑)のように使うんですね。勉強になります。

昨日は出張で大学の研究室にお邪魔していたのですが、教授が「アカハラ」という言葉を使われました。話の流れからとっさに、academic harassment と察知しましたが、帰ってから調べると、「academic harassment(略称アカハラ)」とは、「大学内でのセクハラ/パワハラ」=「教育研究の場における上司・指導教官からの嫌がらせ/研究妨害/採用・昇進・評価などの差別」のことだそうです。大学という「ivory tower」でも俗世と同じことは起こりうるということなんですね^^;

投稿: やまちゅう | 2007年2月14日 (水) 22時58分

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