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2006年10月18日 (水)

のだめカンタービレ・その1

 これまで何人かの方に「おもしろい」と紹介されて、結局原作を読まずに今日まできてしまいましたが、ついにっ!月9でドラマがスタート。そして、なぜか!我が家には「のだめ」の記念すべき新連載スタートの第一話が掲載された雑誌「Kiss」が1冊だけ存在します。家内が別の漫画を読みたくて買ったものらしいのですが、私も家内も漫画雑誌を買うことは滅多にないだけに不思議な縁(curious coincidence)です。
 ともあれ、始まりからベートーベンのピアノソナタ・「月光」(第3楽章)や「悲愴」、モーツァルトの「2台のピアノ~」などなど、ストーリーの展開と合わせてクラシック音楽も楽しめて、適度なコメディタッチとシリアスさのバランスが心地よかったです。手元に唯一ある「第一話」を先ほど読んだのですが、ストーリーとキャラ設定がかなり忠実に再現されているように思いました。ただ、ドラマの中で、千秋君ののだめに対する振る舞いに多少行き過ぎ(going too far)を感じたところもありました。例えば、細かい話ですが、千秋君がのだめの「手」を力任せに叩く(slap)シーンなどは、「手が命」のはずのピアノ専攻の音大生(同士)にはちょっとキツいシーンでした。ひょっとして千秋君は原作でもちょっと乱暴なところがあるのでしょうか?(ドラマで単に誇張されていただけならよいのですが・・・)。

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